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システムキッチンはどのようなタイプのキッチンにしますか。新築住宅に導入するシステムキッチンやキッチンリフォームのときに選ぶシステムキッチンなどを様々な観点から検証していますので参考にしてください。
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キッチンには収納スペースがいくらあっても足りないくらい必要ですよね。そのためにシステムキッチンには多くの引き出しや扉が付いています。しかしそれだけでは到底キッチン用品を収納することは出来ません。そのためにキッチン収納を購入したり、キッチン吊戸を取り付けたりします。
キッチン吊戸はあると便利なような気がするキッチン収納の一つです。しかし、キッチン吊戸は大体170cm以上の高さに取り付けることが多いものです。これはキッチンでの作業性を重視した結果です。身長の低い人ならもう少しキッチン吊戸の高さを下げてもよいのでしょうが、身長が160cm以上ある人は自分と同じ高さにキッチン吊戸があると違和感を感じてしまうものです。
そのためにキッチン吊戸は自分の身長より若干高めに設定して取り付けることが多いものです。しかし、自分の身長より高い場所に取り付けらたキッチン吊戸にはあまり重いものを乗せることは出来ません。そのためにキッチン吊戸には普段あまり使わないような食器などを収納することが多いようです。
このような使用方法はキッチン吊戸の本来(キッチン収納として)の使い方に反すると思います。そのために最近ではキッチン吊戸も昇降ユニットを取り付けた製品がよく流通するようになりました。昇降ユニットを取り付けたキッチン吊戸は自動と手動のものがあります。自動はボタン一つでキッチン吊戸が目の前の高さまで下がってきます。そのために普段使う食器などもキッチン吊戸に収納することが出来、キッチンの収納としての役目を12分に発揮してくれます。
手動の場合も油圧システムを使用したアームを使用することが多いために女性の方でも簡単にキッチン吊戸を昇降することが出来ます。
このようなキッチン吊戸であれば物置として使用していたキッチン吊戸が普段使いのキッチン収納に変身してしまいます。
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食器洗浄乾燥機の普及率は目を見張るものがあります。夏場などは食器洗いなどの水仕事もそれほど苦痛ではなくても冬場の寒い時期の水仕事はとても辛いものがあります。
また、家族団らんのひと時を食器洗いの時間にとられるのももったいない話です。家事の仕事を少しでも減らすような設備は大いに活用すべきです。
食器洗浄乾燥機は通常の手洗いの場合よりも使用する水の量や洗剤の量などは少なくて済み、経済的な面も兼ね備えています。また、食器洗浄乾燥機で洗った食器は手洗いの場合よりもキレイに洗うことが出来ます。これはガラス製のコップなどのくすみ具合を見るとよくわかります。食器洗浄乾燥機がキレイに食器を洗う理由にはいくつかあります。その一つが高温のお湯を使用すること、またシャワーの噴射力が強いためです。
食器洗浄乾燥機も日々進化しておりシャープの食器洗浄乾燥機『なべピカさらピカ』は塩で食器を洗うことが出来ます。これは水道水に食塩を入れ特殊な装置を通すことでで硬水イオン化することにより頑固な汚れを洗い落とすことが可能になったものです。
また、最近のシステムキッチンはビルトイン式の食器洗浄乾燥機をオプションで取り付け可能にしたものが一般化してきました。以前のシステムキッチンのビルトイン食器洗浄乾燥機は上フタを開けるタイプの物が多かったのですが、最近のビルトイン食器洗浄乾燥機は引き出しタイプに代わってきています。引き出しタイプのビルトイン食器洗浄乾燥機は上部で作業が出来ることと、引き出し式のために楽な姿勢で食器を取り出せるためにとても便利なシステムです。
このように便利な食器洗浄乾燥機はキッチンにおいて標準装備される日は近いことでしょう。
最近のIHクッキングヒーターの性能はすばらしくガスレンジの火力と遜色がないかガスレンジの火力以上の出力のあるIHクッキングヒーターも多く発売されています。
以前のIHクッキングヒーターはIHクッキングヒーター専用の調理器具でなければ使用できませんでしたが現在のIHクッキングヒーターは様々な金属の調理器具を使用することが可能となっています。
また、ガスレンジでなければ出来なかった鍋振りも可能となったIHクッキングヒーターもナショナルから発売されています。鍋振りまでできるIHクッキングヒーターが出現してくるとガスレンジの立場が尚いっそう弱くなってきそうな感があります。
ガスレンジはガスレンジのメリットがあるのですが、オール電化住宅の場合はIHクッキングヒーターの使用に分があります。それはガスを使用するときにはガスの基本料金が発生することにより、光熱費が高くなってしまうためです。
オール電化住宅の電気料金は3段階に分かれていますが、市場安い深夜料金は昼間の電気料金単価の約半分で済むことから有効利用するべきです。
また、IHクッキングヒーターは通常200Vの電気を使用するために電力効率がよく湯沸し時間もガスレンジの約3/5の時間でお湯を沸かすことが可能です。また、IHクッキングヒーターの光熱費は通常のご家庭であれば月平均1000円強で済むそうです。
そのほかにIHクッキングヒーターは火を使用しないことから子供が料理を作るときにも安心して使用でき、家族みんなで料理を楽しむことができ食育の観点からも優れているといえます。また、空焚きで自動的にスイッチが切れる機能や鍋が無いときには通電をとめる機能もIHクッキングヒーターには搭載されています。
IHクッキングヒーターの天板(トッププレート)はフラットなことから手入れが楽で吹きこぼれてもすぐにふき取ることが可能です。また、IHクッキングヒーターのトッププレートに付いた頑固な汚れは専用のスポンジでこするかクリームクレンザーを汚れにつけて丸めたラップでこするときれいにとることが出来ます。このときIHクッキングヒーターに傷が付くことはありません。
IHクッキングヒーターはこれからの住宅用キッチンにおいて標準仕様になっていくかもしれません。
システムキッチンはいくつかのパーツを組み合わせて出来上がっています。システムキッチンを構成するパーツにはシンク、加熱調理機器、カウンターがあります。また最近では食器洗浄乾燥機(食洗器)を組み込んだシステムキッチンや、浄水器内臓のシステムキッチンなども多くなってきました。
システムキッチンに使われるシンクには様々な種類があり、使われている材料もホーローやステンレスだけではなく、人工大理石製のシンクもあります。また、形状も四角だけではなく丸みを帯びたものや楕円形のシンクなどもあります。そのほかに水がシンクに当たったときに発生する音をなるべく出さない静音化設計のシンクもあります。
システムキッチンはその時代のニーズに合わせた設計をなされることが多く最近の加熱調理機器はガスコンロではなくIHクッキングヒーターも多く流通するようになりました。IHクッキングヒーターは200V使用が一般化したことにより、効率よく電力を使用でき高出力のIHクッキングヒーターを家庭でも使用できるようになって来ました。
ガスコンロも以前のようなホーローやステンレストップではなく特殊ガラスを使用し掃除をしやすくしたガスコンロも発売されています。
最近のシステムキッチンのカウンターの多くは人工大理石を使用したものとステンレスを使用したものの2種類があります。人工大理石のシステムキッチンのカウンターは見た目のよさからインテリア性に優れています。ステンレス製のシステムキッチンのカウンターの方が掃除がしやすく手入れが簡単というメリットがあります。
食器洗浄乾燥機の普及率は高くまた、食器洗い乾燥機に値段も以前に比べて比較的安くなってきています。また、食器洗浄乾燥機を使用したら手で食器を洗うのは億劫になってしまうくらい便利なアイテムです。
システムキッチン使用される設備には様々なものがありますが、料理をする人の事を第一に考えた設計を目指してシステムキッチンは日々進化しているようです。
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